英文解釈でスラッシュリーディングを活用するなら【EEvideo】

英文解釈はスラッシュリーディングで学べる「EEvideo」がおすすめです。

スラッシュリーディングって知ってますか？

私はちょっと前に初めて知ったのですが、試してみてびっくり！
少しは英語を話せても、長文の英文解釈が苦手だった私にもすらすらと頭に入ってくるんです。

最近では、ネットフリックスやHuluのような動画のネット配信サービスで手軽に海外の映画やドラマを利用して英語を学習することができます。
でも実は、海外の映画やドラマはかなり英語のレベルが高い上、英語学習用に作られてはいないので、英語の学習には向いていないんです。

そこで登場するのが映画や海外のニュースを取り上げて、スラッシュリーディングという手法を使って英文解釈を学ぶことができる【EEvideo】というサービスです。

今回は、スラッシュリーディングとはなんなのか、スラッシュリーディングを活用した英語学習サービス【EEvideo】について紹介していきます。

まず最初に、スラッシュリーディングについて少し解説しておきます。

スラッシュリーディングとは

実は、スラッシュリーディングの英文解釈の効果は学術的にも実証されていて、アメリカでは移民の英語学習プログラムに採用されています。最近では日本の高校の英語授業にも取り入れられているので、ご存知のかたも多いはず。

そんなスラッシュリーディングを活用した英語学習サービス【EEvideo】の特徴を確認していきましょう！

EEvideoでは、学習サポートとして動画上に字幕が表示され、さらに字幕上の難しい語彙にはルビ訳が添えられます。

また、文構造の表示や再生速度の変更などにも対応しています。あなたの英語レベルにあわせて学習できるので、英語が苦手でもストレスなく学習できるんです。

英語の上級者レベルの人には上段のスクリプトは必要ないと思ったかもしれませんが、そのことは後で解説します。

まずは、Youtubeのサンプルをご覧になってみてください。

このトランプ大統領の動画はサンプルなのですが、ルビ訳や文構造を非表示にすることも可能です。ルビ訳や文構造の表示、非表示を切り替えることで、あなたの英語レベルにあった動画学習が可能になります。

つまり、すべての英語学習者のレベルに合わせたスラッシュリーディング学習ができるということです。

【EEvideo】には500以上の動画があり、映画やニュース・アニメ・トラベルガイドなどにジャンル分けされています。
他にも科学や歴史、不動産案内などのジャンルも用意されていて、あなたの興味感心に合った動画を選ぶことができます。

動画はレベル別に５段階に分かれていて、最初に説明したように、ルビ訳のレベルを切り替えたり、文構造の表示・非表示を選ぶことも可能です。

この機能を活用することで、幅広い英語レベルのユーザーに対応可能です。
標準的な英語レベルとしては、中学修了程度（英検３級、TOEIC300点）から上級者（英検準１級、TOEIC800点以上）にまで対応しているので、英語が苦手な方から得意な方まで、あなたのレベルにあった英語学習ができること間違いなしです。

英語解釈、英語読解は繰り返し同じ動画を見ることで身についていきます。
英文に慣れるまでは、文構造を表示させておいて、慣れてきたら非表示にして学習すれば、飛躍的に英文読解スキルが上がること間違いなしです！

EEvideoには、最初に紹介したサンプリ以外にもたくさんの無料動画が登録されています。
サンプルの動画は比較的易しめの動画ですが、有料サービスに加入すれば、500以上あるEEvideoの動画をすべて視聴することができ、すべての機能を使うことができます。
ルビ訳の量を減らしたり、文構造（スラッシュ）を非表示にすることで、同じ動画でも英語学習の難易度を上げることが可能です。

EEvideoのすべての動画を視聴する有料プランは、

30日間で1,000円

iOSやAndroidにも対応していて、アプリも用意されています。
動画の同時視聴は複数端末では無理なのですが、どの端末でも利用可能です。

1日の値段にすると33円！！

本気で英文解釈スキルを上げたいなら、こんなコスパが高いサービスは他には見当たりません。

ということで、有料の英語学習動画サービスを比較してみました。

この表をご覧になるとわかりますが、1,000円でこれだけのサービスを受けられるのは【EEvideo】だけなんです。

以前受講していたスカイプ英会話の【Langrich】で使えた私のお気に入りの【EnglishCentral】は最上位のプラチナプランだと、動画視聴に加え、回数無制限の講師とのディスカッションができるのですが、1ヶ月13,800円とかなり高額。

コストパフォーマンスで選ぶならスラッシュリーディングで英文読解が学べる【EEvideo】がおすすめです。

アプリをダウンロードする

最初に説明しましたが、【EEvideo】では、動画上に同じ英語字幕が２つ表示されます。
上がルビ訳付きの英文、下が日本語訳です。通常は上のラインを見ながら学習し、必要に応じて下の日本語訳を参照するというやり方になります。

文構造も表示できるので、返り読みを避けて英語の語順のまま理解するトレーニングができます。
日本語訳もスラッシュごとに付けられているので、日本語訳の参照もしやすくなっています。

また、EEvideoでは、

「直訳で理解＋直訳で分かりにくい部分のフォロー」

というスタイルを採用していて、英語の直訳に慣れることを目的に、直訳で分かりにくい部分は補足しながら理解するトレーニングをすることができます。

英語には日本語と異なる表現が多いので、たくさんの英語表現に触れることが英文読解のための大切なポイントです。
実際に視聴してみると分かりますが、スラッシュリーディングによって、英語の語順のまま返り読みをせずに理解することができ、英語特有の表現や言い回しも理解できるようになります。

学習効果を高めるには

「集中すること」

が重要です。
動画を利用することで、より集中して学習できます。

例えば、この画像の動画はアメリカの大統領就任演説なので、英文はネット上で見つけることができます。つまり動画でなくても学習することは可能です。
しかし動画を使って学習すれば、大統領の表情や手振り、聴衆の喝采やどよめきを感じることもできます。

メラビアンの法則をご存知の方なら記憶に残っていると思いますが、人間は視覚から得る情報の影響が最も大きいと言われ、視覚を刺激することでより集中した状態で学習することができます。

メラビアンの法則とは

ニュースや映画、ドラマなら、映像を見ることで、英文理解の助けにもなります。

また、リーディングの学習でも、常に音声を聞きながら学習することが大切だと言われていますが、動画なら、映像と音声の両方を利用できるのも一つの特徴です。

少し著作権に詳しい方なら気になるところかと思いますが、【EEvideo】で使用している動画は、権利者の許可を得たものやクリエイティブ・コモンズのもの（CC BY 3.0）、著作権の消滅したものを利用していて、クレジットは個々の動画ページに記載されているので、著作者の申出により突然使えなくなってしまうという心配はありません。

多読多聴学習の重要性は昔から強調されていますが、単調になりがちで、意味が分かる単語だけをつなげて理解したつもりになるなどのデメリットもあります。

実際、英語のスキルを上げるには、文法や語法を意識し、細かな部分にこだわって英文解釈を学習する必要があります。
EEvideoでは学習サポートとして文構造を表示できますし、表示される文構造にはスラッシュリーディングが取り入れられています。

英文解釈が難しい原因の一つに、ごくのまとまりがわからないということがあります。
文章を細かく分解するスラッシュリーディングなら、どこで文章が分かれているのか、どこからどこまでは語句や文節なのかがはっきりと分かるので、英文を理解しやすくなります。

こればかりはいくら説明しても理解するのは難しいので、実際に試してもらうのが一番です。

会員登録は無料なので、ぜひ無料で会員登録を済ませて、EEvideoを試してみてください。

【EEvideo】では、個人向けのサービスだけでなく、学校向けのキャンペーンとして、すべての動画を60日間無料で視聴できるキャンペーンコードを送付しています。（通常は30日1,000円）。

もしかして、あなたが学校の先生だった場合、このキャンペーンを活用してみてはどうでしょうか？

そんなやつおらんやろ〜。

と言われてしまいそうですが、英会話スクールなどでもこのキャンペーンを活用することができるので、万が一、万が一ですよ、あなたが英語の先生や英会話スクールを運営している経営者だったのなら、活用を検討してみてはどうでしょうか？

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日本人にとって英語はとても難しい言語と認識されている最大の理由は、英語の文法が日本語とは大きく異なる言語だからです。

英語は日本語とは文法や語法、語彙だけではなく、バックグラウンドや英語圏の人の思考や表現方法、文化なども大きく異なります。
あなたにも経験があるかもしれませんが、英語が一定のレベル以上になると（一般には高校上級（英検２級）程度）、極端に英語上達のスピードが減速します。

実のところ、英語の語彙１つですらネイティブ並みに習得することが難しい場合があります。
例えば【get】は最も基本的な動詞の１つで、日本語では「得る」「達する」「用意する」「上手に～する」など多様な意味になります。

しかし本来は

• あるもの（人）をある状態にする
• あるもの（人）がある状態になる

という意味で，実際にネイティブはこのイメージのまま理解できるそうです。

しかし，日本語には【get】に対応する言葉がないため、いくつかの意味に置き換えて理解し直さなければなりません。

一部の英語教材には、文法や語法の学習は不要で、大人でも幼児と同じように習得できるとするものや日本語の思考を排除した「英語脳」で習得できるというものがあります。
しかし、私も経験済みなのですが、日常会話で英語を話すことできても、自分の意思をきちんと伝えるためには、文法や語法の学習は必要不可欠です。

私たち人類の歴史は、地球の歴史46億年から見るとほんの短い期間ですが、直立二足歩行ができるようになった初期人類の誕生が300万年前、言葉を発することができるようになった言語的人類の誕生が7万年前だといわれています。

つまり、7万年という長い期間をかけて、現在のような言語に進化してきているんです。
にもかかわらず、近世が訪れるまでは、日本語と英語のように、そもそもの作りが大きく異なる言語を話す集団が交流することはなく、優れた言語文化のある国が領土を広げて自国言語圏を広げる程度の状態でした。

このような背景を考えると、人間には似たような言語を理解、習得する能力があったとしても、言語構造が全く違う言語を習得するための能力は、それこそさらに長い時間をかけて習得するしかないのかもしれません。

幼少期に複数の言語に接することで、複数の言語を理解できるバイリンガルやマルチリンガルになる人もいますが、個人の環境や素質が大きく関係しているため、無理に複数言語を習得させようとしても、中途半端にしか身につかない状態になってしまうこともあります。

英語はもっとも簡単でだれもが習得可能な言語だからこそ、ここまで広がっているわけですが、日本人が英語を難しいと感じる原因は、学校教育の「常に正しい正解がある」という教育方針と協調を大切と考えて自己主張ができない国民性に起因しているのは間違いありません。

まずはあなたの意識を変えれば、もっと効率よく英文解釈のレベルを向上させることができるんです。

EEvideoではスラッシュリーディングを活用して、

「直訳で理解＋直訳で分かりにくい部分のフォロー」

のトレーニングをすることができます。つまり，日本語での思考を元にしながら、英語的な表現に慣れることができるわけです。

実用レベルの英語力を付けるためには、最低2000時間のトレーニングが必要だと言われていますが、実際の学習効率は「集中度」に大きく依存します。

集中して学習するには意欲だけでは不十分で、自分に合ったコンテンツとレベルで学習する必要があります。

あなたの英語レベルに合った英語学習ができる【EEvideo】で、英文解釈のレベルアップを目指してください！