梅干以外の日本一

和歌山県は、梅の栽培面積や収穫量は自信をもって!?日本一いや世界一で、収穫量は全国の50%を超えているんです!

ほかに梅つくってるとこないんかいっ!ってつっこみたくなりますが、これはまぎれもない事実です。

そんなことはどーでもいいわってあなた!

他にも日本一はあります。

みかんに備長炭、ヘラ竿なんてものが見事に日本一に輝いています。

みかんって愛媛じゃないのとよく言われますが、日本一なのは和歌山県です。愛媛じゃないですよ!

たしかに、蛇口から「ぽんジューズ」が出る愛媛県のようなビックリアイテム!?はありませんが、地域ブランドとして「有田みかん」は有名ですよね。

あれっ?そう思ってるのは和歌山県民だけ?

ちなみに、有田みかんはめっちゃ甘いです。関東の方の友達にみかんを送ったら、めっちゃ甘いってびっくりされます。
そのめっちゃ甘いみかんも、和歌山県民にとっては少し酸っぱいくらいなので、和歌山県民が甘いと感じるみかんを関東の人が食べたら、ほんとにほっぺが落ちてしまうんじゃないかと思うくらいです。

地元にいれば気づきませんが、他府県の人と交流することで自分のなかでの常識が、特別なことなんだと気づくことができます。

和歌山県だけにかぎらず、どの都道府県でもそのような特別なものがたくさんあるので、ぜひ、自分の地元の特別なところや物を再発見して教えてもらいたいです。

みかんの他には、意外と知られていない?興味を持たれていない?ものが「へらぶなを釣るための竿」です。

ヘラブナ釣り師にとって、和歌山県橋本市の名匠が作るヘラブナ竹竿は全国シェアの90%を占める憧れのブランドなんですね!

これは知らないでしょう〜!

ある意味、知っている人はちょっとどころか、かなりマニアックと言わざるをえません(笑)

さらに、「紀州備長炭」も生産量日本一です。

こだわりのある焼き鳥屋やうなぎ屋で使う炭は、間違いなく「紀州備長炭」です。

今では、中国製の安い備長炭が出回っていますが、品物が全く違います。
手にとってもらうとわかりますが、ものすごく重くて、硬いんです。
普通、炭を想像すると、ボロボロくずれて軽いイメージを持ってしまうと思いますが、「紀州備長炭」は鋼鉄のように固く、重いのが特徴です。

漫画の「美味しんぼ」や「ミスター味っ子」でも紹介されていましたが、「紀州備長炭」をいれて炊いたご飯は旨味が増すんです。
ぜひ、一度、本物の「紀州備長炭」を体験!?してみてください。

このように、いろいろな日本一、魅力がある和歌山県に是非遊びに来てくださいね。

ちなみに、大間には負けますが、マグロの水揚げ量も常に日本一を競っている町が那智勝浦町です。
千葉にも勝浦はありますが、あれは那智勝浦の人が移り住んで、同じような地形だったことで、勝浦と名付けられているそうです。
真実はわかりませんが、とりあえず、そう思っています(笑)

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